僕がJリーグで300試合出場、15年間プロ生活を続けられた秘訣をお話します。
光和に所属していた時はJリーグが始まる少し前、サッカーが盛り上がり始めた時代でした。
蹴って走るサッカーが全盛でしたが、光和はショートパスとドリブルの今で言うポゼッションスタイル
バルサみたいに個人技と戦術が組み合わさった、当時では異色のサッカーだった事を覚えています。
練習も他チームとは異なり、リフティングやフェイント、個人戦術ばかり練習してましたが、それが役立った事に後で気づかされました。
プロ選手になるには技術・戦術・フィジカル・メンタル全てが備わったパーフェクトな人間だけ、と思われガチですが、
実はプロ選手を続けていく事の方がもっと難しいんです。
激しい競争を勝ち抜いてきたプロ選手の中で、レギュラーとして出場し契約を続けるには、何か秀でた特徴がないと生き残れません。
恵まれたフィジカルではない僕が、しかもセンターバックという身体的強さを求められるポジションでプロ生活を続けられたのは、
・相手の動きを先読みして、柔軟に対応する力
・ゲームを分析して危険を察知し、集団で連携する戦術眼
の二つがあったから。
個人/グループ戦術をジュニア年代で徹底的に練習し身につけたことが、フィジカルの差を埋める長所となりました。
なので、個人/グループ戦術のトレーニングに特化した"アスイク" スクールは、絶対オススメです!
近いうちに僕もトレーニングに参加しますよ〜